長崎遠征最終日 別れの決断

12:29 Unknown 0 Comments


友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする。by シラー


長崎遠征も終わり、本拠地ブラジルフットサルパークのクラブハウスに戻ってきました。
合宿の締めくくりに、各チームよりMVP選手の発表が行われました。
Aチームからはナオキ、BチームからはハルキがMVPに。合宿を通してのプレー・ピッチ外でも活躍した選手に贈られる譽れな賞です。おめでとう!

その後、ついにシンの別れの決断が発表されました。
決断とは文字通り「断つことを決める」という事。人の器には限りがあるので何かを得るためには何かを断たなければ収まりません。シンは難関私立高校受験のため、その先にある目標のため、長崎遠征を機に受験が終わるまでチームを離れ勉強に専念するという苦渋の決断をしました。簡単そうでなかなか出来ることではありません。

後期リーグも始まったばかり、高円の出場権を得るためにこれまで頑張ってきましたが、その想いを仲間に託し、チームのみんなに激励され送り出されました。
もう、みんな泣いちゃってます。保護者も泣いちゃってます。この涙はチームのみんながサッカーに真剣に取り組んでた事の証明です。

ある意味サッカーより大事な「友」。シンは最高の友、育ててくれたコーチ、保護者に感謝しながら晴れ晴れと送り出してもらいました。フクオカーナは本当にいいチームですね!みんなにもらった時間とチャンスを活かすよう頑張らんといかんばい!

金言:大才は決断するにあり、決断は私利を去るにあり。by 三宅雪嶺
このシーンの写真:https://goo.gl/photos/oNHkkBrsBydkNZyF9

心に響く名曲:オワリはじまり


三宅 雪嶺(みやけ せつれい、1860年7月7日(万延元年5月19日) - 1945年(昭和20年)11月26日)は、日本の哲学者、評論家。加賀国金沢(現・石川県金沢市)生まれ。本名は雄二郎。





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