TRM vs ゴラッソ

9:00 Unknown 0 Comments

グランドコンディションの悪い中、社領グランドにてゴラッソさんと久々のTRM。

今回はスクールに通う小学生たちにも声がかかり、体の大きな中学生相手に奮戦。結果、勝ちました。

雨でビチャビチャになったグランドなので、ボールは運べず、蹴っても飛ばず、フィジカル・スピード差がある相手に、ポジション取りとアイデアで互角の試合を見せてくれました。普段、スクールで教わっている事がこのような結果になったのでしょう。
実に頼もしいです!

小学校・中学校の選手の場合、カテゴリが上の相手と試合することで得られる経験値はとても大きく、相手に引き上げてもらう事が重要です。
基礎をしっかりと身につけ、当たって砕けて考える。というルーティーンワークが選手を大きく伸ばすのだと思います。

来年度からはジュニアチーム発足のフクオカーナ。彼らがジュニアユースに上がってきた時には、どえらい強いチームになるんじゃないかと期待してしまいます。



社領グランド
TRM vs ゴラッソ
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1本目:1-0 30分
2本目:1-0 30分
3本目:4-1 30分
4本目:2-1 15分
MVP:フクオカーナ・サッカースクールの小学生たち
金言:「サッカーは少年を大人に育て、大人を紳士に育てるby デットマール・クラマー

日本代表の基礎を作り、日本サッカーリーグの創設にも尽力したことから「日本サッカーの父」と称された。

クラマーは、自ら手本となるプレーを見せて実技指導を行った。初歩的な練習の繰り返しに対しては批判もあったが、方針を変えることはなかった。当時の教え子には釜本邦茂、杉山隆一らがいた。
1964年の東京オリンピックでは、日本代表はアルゼンチン代表を破るなどでベスト8の成績を残した。任期を終えたクラマーは、帰国にあたって5つの提言を残した。
1)強いチーム同士が戦うリーグ戦創設。
2)コーチ制度の確立。
3)芝生のグラウンドを数多く作り、維持すること。
4)国際試合の経験を数多く積むこと。代表チームは1年に1回は欧州遠征を行い、強豪と対戦すること。
5)高校から日本代表チームまで、それぞれ2名のコーチを置くこと。
— 三上孝道「日本サッカーの父 デッドマール・クラマーの言葉」より


これらの提言は、1965年の日本サッカーリーグ発足など、長沼健らによって全て実行に移された。その後も釜本のドイツ留学を実現させるなど、日本のサッカーに貢献。彼の指導を受けた選手・コーチを中心に構成された長沼健監督率いる日本代表は、メキシコオリンピックで銅メダルを獲得した。この試合を観戦していたクラマーは日本代表の活躍を喜んだという。wiki


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