高円宮杯前期 第4節 vs 東福岡AAA

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勝負ごとってのはすべからく冷静に対処していくもんだぜ。それでこそ勝ちに近づける。byカイジ


雨が降りそうな空模様、天気もなんとか持ちこたえ、水たまりの残る宗像終末処理場グランドで迎えた高円宮杯前期第4節。

言うなれば、「東区クラシコ」とでも呼べる互いに真の実力が問われる一戦。どちらのチームも負けるわけにはいかない戦い。如何に平常心でプレーできるか、が勝敗を決めるゲームになるだろうと予測。結果、2-0の完全勝利!全員で勝ち取った勝ち点でした。

前半序盤、ゴール前の混戦からケイがキッチリゴールを決め1点。チームの中でもゴールへの嗅覚に優れた選手。安定感のある落ち着いたプレーを見せてくれます。ここで相手チームが焦ったのか、ラフなプレーが目立ち始めファウルが多発、イエローカードをもらう選手も。

また、相手シュートコースを切ってたDFの甲斐あってか、専任キーパーではないバリバリのFPユウタも好セーブを連発、相手チームも勝ち急いだのか、マラドーナ曰く「神の手ではない。彼の手だ」で有名なあの幻のゴールも。やはり焦った方が負ける展開でした。

後半、シンからケイへ綺麗なクロスが決まり、落ち着いたトラップで加点。そして、相手カウンターをキッチリ止めて試合終了。終始、選手全員が落ち着いてプレー出来てたゲーム、それぞれの選手がだいぶ上手くなってるなァと感心しながら楽しく観戦できました!
高円宮杯前期、残り2節。ワクワクさせてくださいね!


得点の内訳(まちがってたらゴメンなさい)
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フクオカーナ vs 東福岡AAA
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前半:1-0

  1. ケイ

後半:1-0

  1. シン→ケイ

結果:2-0

MVP:ケイ
このゲームの写真:https://goo.gl/photos/qGihSWiL6EBZZZFQA
金言:「心の成長がそのまま結果や内容に表れるということも実感しています。

私自身の成長に関して言えば、
心で思うことと頭で考えることとを、最近は分けられるようになってきました。

以前はすべて心で決めていたようなところがあって、

たとえば、今日はのらないな、と思ったら、練習ものらないままにしてしまうこともありました。

でも、それでは技術は向上しないし、戦術も身につかない。

それが最近では、気持ちがのらなくても、頭で冷静に考えて、すべきことをできるようになってきた。

自分で言うのもなんですが、これは、成長している証かな、と思ったりします。」by福原愛


福原 愛(ふくはら あい、1988年11月1日 - )は、日本の卓球選手。宮城県仙台市生まれ、血液型はB型。全日本空輸(ANA)に所属。日本オリンピック委員会・選手強化キャンペーン・シンボルアスリート制度適用選手。ITTF世界ランキング最高位は4位(2015年10月)。青森山田高校卒、早稲田大学スポーツ科学部中退。内閣府「災害被害を軽減する国民運動サポーター」。

小さい頃から天才少女と言われてきた理由の一つに、同世代の国内選手には負けなかった事がある。中1で全日本ジュニア(高校以下)を制すとその後3連覇。どの大会でも一度も負けなかった。だが2006年8月のインターハイ、シングル決勝で同じ年齢の宇土弘恵(就実)に初めて負けを喫した(ストレート負け)。また、国際大会では世界の強豪相手に善戦して世界ランクを上げて行ったが、国内大会の一般の部ではシングルの優勝が少なく、人気の割に実績が乏しいという印象を与えていた。全日本卓球選手権でも長年ベスト4を超えられず不本意な成績を残していたが、2012年1月、成長著しい連覇のかかった石川佳純を決勝で下し、ようやくシングルのタイトルを獲得した。なお、全日本の他の出場可能な部門(バンビ・カブ・ホープス・カデット13歳以下・カデット14歳以下・カデットダブルス・ジュニア・女子ダブルス・混合ダブルス)ではすべて優勝しており、史上初の全日本グランドスラム達成者となった。

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